峠の学校-旧坂下尋常高等小学校-
3月27日。相変わらずの木造校舎萌えです。近くまで立ち寄ったので旧坂下尋常高等小学校に行ってみました。
旧坂下尋常高等小学校
三重県亀山市関町沓掛123
昭和13年建築。木造平屋建、瓦葺、建築面積939㎡です。片廊下4教室規模の校舎2棟を並べ建て、左右を片流れ屋根の廊下でつないだロの字型プランを採っているのが特徴。正面中央に妻をハーフティンバー風にみせた車寄をつける。廃校後は鈴鹿峠自然の家として宿泊研修施設として活用され、地区の心の故郷たり続けています。
今回は、内部(宿泊施設なので)は入れないので外観だけの撮影になります。似たようなカットばかりですが・・・。
エントランスがとてもかわいらしいです。
時計の側面には創立100周年って書いてありました。
学校をイメージさせる小物が全然ないのですが、この朝礼台はいいですね。朝礼の時に表彰される時の妙な気恥ずかしさがよみがえってきます(笑)
この窓は改修されているようですね。ちなみにこの学校は登録有形文化財に指定されているようです。
近くには梅の花が満開でした。
静まり返った校舎・・・ベンチに座ってしばらく眺めていました。