示すべき道-鉄道局新橋工場・御料車-
僕等は走る
向かうべき到達点は
それは我が君が先導してくれる
列強の国に負けるな。追いつけ、追い越せ
底力を見せつけてやるのだ
我が君と共に進めるのならば
あらゆる苦難は乗り越えられよう
そのために身も心も投げ出し
世界に飛び出して行くのだ
富と栄光を求めて
さあ我が君と共にいざ行かん
なんというか・・・存在感がとても凄いです。金色の桐紋や豪華な模様が重厚感を漂わせますね。ただの客車ではなく一級の工芸品という感じでした。これぞ近代化が爆発的に進んだ明治時代のものだな、と思います。現代ではこのようなものは作らないしね・・・。普段、御料車内部は公開されていないようです。是非、内部も見てみたいですね。
4月7日(土)博物館明治村 鉄道局新橋工場・昭憲皇太后御料車(5号御料車)・明治天皇御料車(6号御料車)にて
愛知県犬山市内山1 博物館明治村