東の果てへ-大明寺聖パウロ教会堂-
長い航海の終着点
私は遠く東の最果ての島へ
異国の見ず知らずの人々
広めるのだ 偉大なる教えを
信じる力を注ぎ込み
私はひたすら祈り続ける
3月2日(土)博物館明治村 大明寺聖パウロ教会堂にて
長崎港の入口にある伊王(いおう)島に建てられた教会堂です。明治6年(1873)キリスト教禁教令が解かれ、数年後に、長崎各地、各島々に木造の小さな教会堂が建てられるようになりました。有名な日本最古のキリスト教建築の大浦天主堂ができてから15年後に日本人により、木造の大明寺聖パウロ教会堂が作られました。
外観は一般の家屋のような姿ですが、内部はコウモリ天井になっていたり、西洋建築の技術が使われています。
愛知県犬山市内山1 博物館明治村