赤の廃墟act1-ベンガラ工場-
某所にて。今回は廃墟に探索の足を向ける。
情報によると、どうやらこの場所は過去にベンガラ工場として稼動していたようだ。この場所はネットでも既出、有名なのだが、社会通念上、割愛させていただきます。ベンガラ(弁柄)とは銅山から産出される硫化鉄鉱を原料とした赤色の着色材のことです。
アスファルトの坂道沿いに建物が何棟か建っています。
しかし草木に覆われていたり、ものによっては崩れそうなものもあります。
これでもか、と警告文が多数あります。
ちょっと奥まった場所にはプールのような施設がありました。右手にあるのは管理室のようです。網状の床が落ちそうで怖い・・・。汚れた水が溜まっていました。
置き去りのほうき・・・。
赤い・・・まるで心臓のようです。
ここで何かを調合をしていたのでしょうかね?
外の緑が窓枠のようで赤いベンガラと色が似合います。
安全標語3か条。
バルブがたくさん・・・隣に小川が流れていたのでそこの水を利用していたようです。
・・・さて・・・他にももう少し探索してみます。
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