山寺の秋-常照皇寺-
11月21日。先ほどの岩戸落葉神社を後にして、更に北上していく。目指すは臨済宗天龍寺派の寺、常照皇寺。
常照皇寺
京都府京都市右京区(旧京北町)京北井戸町
常照皇寺は1362年に開かれたそうです。重要文化財指定の阿弥陀如来、国の天然記念物である「九重桜」などがあります。今度は是非、桜の機会に訪れたいところですね。さすが南北朝時代からある(建物は補修なりしているだろうが・・・)常照皇寺は重い感じがしますね。
勅額門正面より。参道は色鮮やかの状態は過ぎているように思えるが。
参道を振り返ってみる。なんだかいい感じですね・・・。
拝観料は特に必要ありません。志納で300~500円って書いてありました。
方丈、開山堂近辺は見事に色づいていました。苔庭や桜の木も植えられていていますね。
祈り・・・。
靴を脱いで中を自由に拝観出来ます。畳の上で正座して・・・。
渡り廊下から開山堂へ歩く。裏山の紅葉も綺麗でしたね。
開山堂の立ち込める線香の煙。中の様子はご自身でご覧下さい。
私が想像していたよりも何か「重み」のあるお寺でした。
九重桜、春に見に行きたいですね!!
・・・え~っと、ついでに・・・
そのまま国道477号線を使い、滋賀まで行きました。目指すは日吉大社の紅葉ライトアップです。
すでに日中の撮影でお腹がいっぱいでしたので、さっくり流して、ブラブラ~っと。
ささ、お次はどちらへ!?