大正浪漫・其の弐-仁風閣-
9月25日。では、仁風閣内部を散策しに行きましょう!!仁風閣は1階と2階をは観覧できます。今回は1階を紹介していきます。
1階は主に鳥取池田家の歴史をパネルで紹介するとともに、池田家ゆかりのものを展示してあります。もちろんショーケースの展示物を撮ってもしゃーないので、気に入ったものを撮りますよ~。
仁風閣には池田家の紋であるアゲハチョウが刻まれています。周りの六芒星は何か関係があるのでしょうかね??
暖炉ですか。各々の部屋にありましたね。日本海側の気候を考慮しているのかな。
入り口左側には下駄箱と温度計や気圧計が。当時もの?
鳥取県では仁風閣が初めて電灯が灯されたそうです。
1階は展示品が多くてちょいとイマイチな感じ・・・。・・・ああ・・・でも綺麗なお庭が見えますね・・・。
そして、ここが仁風閣の見せ場、螺旋階段へ。
螺旋階段ですが中央に支柱はなく、ささらげた(階段を支えるわき板)が支柱の代わりをしています。ささらげたは削ったケヤキの厚板を6枚繋いで出来ています。大変稀な作りだそうです。
今は使用を禁止していますので、ここまでしか進めません。
中央の生花が良い演出をしています。
なんとも言えぬこのカーブのラインが美しい・・・。職人さんのすごい技術力ですね・・・。
そろそろ2階の方へ行ってみる事にしましょう。高級そうなカーペットを踏みしめて・・・。
この階段を天皇陛下が歩かれたのを想像すると、ドキドキしてきます。
そして2階へ・・・。
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