7月16日(土)またいいもん見つけてしまったww最近、近代建築がとても楽しくなってきました~。 岐阜県加茂郡八百津町八百津1770番地の1 旧八百津発電所資料館 開館時間 午前9時~午後4時(入場は午後3時30分まで) 休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 入館料 一般320円 小中学生 110円 ヨーロッパ風建築の面影を残したモダンな建物、優雅さと風格に満ちあふれた、レンガ造りモルタル塗りの堂々たる外観は、訪れる人を歴史浪漫の世界へタイムスリップさせます。旧八百津発電所は、明治44年(1911)に木曽川水系初の本格的な発電所として建設され、明治・大正・昭和の3代にかけて、産業の近代化への道のりを支えてきました。しかし、昭和49年、新しい丸山発電所の完成により閉鎖となり、63年に渡る発電の歴史に終止符を打ちました。平成10年(1998)5月1日、日本の水力発電の歴史を物語る貴重な資源として国の重要文化財に指定され、それにあわせて資料館としてオープンしました。水力発電のルーツを知る場、電化による生活様式の移り変わりを知る場、さらに木曽川の歴史を知る場として、再び産声を上げた旧八百津発電所資料館、新しい使命をたずさえて、多くの人々に親しまれています。 紹介画像見ただけで、あかん!これは行かなあかん!・・思いましたww 駐車場からはまだ見えません。ドキドキ・・・。
巨大な発電所!
これは撮ってくれと言わんばかりのオブジェの代わりww
入館料を払い、中へ入ってみると・・・。 !? カタツムリみたいなでっかい発電機が!!
やはりメーター類は撮りたくなるのはいつも通りか(笑)
水車部分はほの暗い底まで見えてちょっびびる・・・。
何だかよくわからん機械の組み合わせが萌えますね・・・。この鉄のニオイ・・・とても興奮します(笑)
人と比較すると発電機の大きさがわかります。
有名な企業、ゼネラルエレクトリック(GE)社製の発電機。設置時に最大出力は7,500kwから9,600kwに引き上げられました。
天井にはクレーンが設置されています。
当時、使われていたものがそのまま展示されています。
絵が描いてあり、スパナなどのツールを置く台のようです。実物のスパナがありましたが、とても大きくて驚きました・・・。そりゃこの発電機のサイズですからナットなども大きくなるのでしょう。
このレトロな窓が良いですね~。
2階の方には遺跡出土品、道具、調度品、衣類など様々な歴史資料を展示しています。 これ、ええ音鳴るわww
2階からの眺めがオススメです!
ここからならクレーンの上部が見えました。20トンまで持ち上げることができるようです。
水圧鉄管は既に取り外されているようです。この上には貯水槽跡もあります。
資料館にありがちな綺麗に改装をしていないところが、逆に良いですね。錆び具合やコンクリートの汚れ具合が長い年月を感じさせます。 とても楽しませていただきました!