8月13日。なんとなんと四国の愛媛でマチュピチュを見つけましたww 愛媛県新居浜市立川町654 マイントピア別子 旧別子銅山・東平地区 別子銅山。住友によって1691年から1973年にわたって経営された銅山である。 標高750mの山中にある「東平(とうなる)」地区は、大正5年から昭和5年までの間、別子鉱山の採鉱本部が置かれ、社宅・小学校・劇場・接待館が建てられるなど、最盛期には3700人を超える人が住み、昭和43年に休止するまで町として大変な賑わいをみせていました。 山の斜面に段々畑のように社宅が建てられ、閉山と同時に人々は姿を消した。今は東平貯鉱庫跡や索道停車場跡が残り、遺跡のような姿をしている。 東洋のマチュピチュ(四国のマチュピチュ)と言われる所以である・・・。 マイントピア別子は産業基盤の礎となった別子銅山の施設跡などを利用したテーマパークです、道の駅なども併設され観光スポットにもなっています。世界遺産登録も目指しているみたいです。また、東平地区へのアクセスですが、離合が難しい山道を通行しなければならず、かなり難儀しました。ちょうどお盆の休み期間とあって交通量も大・・・運転に自信がなければ遠慮したほうがいいかも・・・。 まずは展望台より!東平貯鉱庫跡の基礎が残っています。
天気はあまり良くなかったが、うまい具合にガスが出てくれましたね。おかげでマチュピチュ感が出ておりますww 晴れていれば左端には新居浜市の町並みが望めます。
ここから下まで降りることができます。インクライン跡を利用した220段の階段・・・。
標高が高いせいかアジサイが咲いていました。
こちらは中段の広場。
良い感じで風化していますね・・・。
更に最下段へ降りることができます。下からのアングルが遺構の巨大さを感じることができます。
何十年もののボルトだろうか・・・?
間近で見ると巨大なレンガの壁です。
方々から草が生えてきて自然に還ろうとしています・・・。
こんな辺鄙な場所が当時、賑わっていたなどとは到底思えませんね・・・。完全に遺跡になっています。
・・・遺跡に・・・何か居る!?・・・TAKA氏でしたww