4月4日(土)嫁さんの実家に帰省した折に、お義父さんに黒井城跡に連れて行ってもらいました。 兵庫県丹波市春日町黒井 黒井城(別名保月城)跡 1330年頃にに赤松貞範が築城した黒井城は標高356mの城山にあり、現在も城跡の一部(石垣)が残っており当時を偲ばせる景観が残っています。戦国時代になると丹波国の豪族赤井直正の居城となっています。ちなみに芸能人の赤井英和はこの末裔だそうです。赤松、荻野秋清、赤井、斎藤利三、堀尾吉晴、たちが城に入っており、その後廃城になっています。黒井城は約250年間存続しました。 城へのアクセスは約35分くらいの登山のみ。丹波市立黒井小学校の裏手に車を停めてスタートです。右(きつい)ルートと左(ゆっくり)ルートがあります。お好きな方をどうぞ~。
なかなか雰囲気ありそうな社がありました。
この道はゆっくりルートの一番ゆっくりしてそうな部分です。
頂上までもう少し、ってところで ??お、何やら門かな??
ここは石踏の段跡の赤門というそうです。外側にある曲輪のひとつ(防備の一区画)です。今は赤門と赤井氏の招魂碑が残っているのみ。う~んここからの眺めは良いですね~。
連なる山々と田園風景・・・。これは冬場なら雲海が楽しめそうですね
そんなこんなでやっと到着!所々に城の遺構が残っています。
城跡には原っぱになっており桜の木が満開!これは嬉しい。
お天気が良ければ言うことなしですが・・・。
少し残っていた青空・・・。
今回はこの桜の木と田園風景との組み合わせが一番気に入りました。
お手軽ハイキング、とても楽しめましたヽ(´3`)ノ 汗を大量にかいた分は夜のビールで取り戻してやりましたわwww