11月27日。JR西日本因美線の美作滝尾駅を見たついでに美作河井駅にも行ってみましょう。 岡山県津山市加茂町山下51 美作河井駅 美作河井駅。鳥取県との県境で昭和7年開業の木造駅舎です。
山を背にした駅舎は木材などを摘み出していたそうです。
ここにはかつてラッセル車の向きを変えるために使用されていた手動の転車台があります。使用されなくなって以降は土中に埋まっていたが、2007年4月に掘り起こされました。埋もれて放置していたとか・・・なんじゃそりゃって思いましたがwwこの転車台は輸入物で国内に4つ程しか残っていない貴重なものだそうです。また、この転車台は2009年2月に近代化産業遺産の認定されました。
乗ってみましたが良かったのでしょうか??ww木は腐敗していない様子でしたが・・・。
ええ具合に汚れておりますww
さすがに1人ではびくともしませんね・・・この上にラッセル車を載せて何人で回してたのでしょうか??
最盛期は貨物の積み出し駅や折り返し列車の方向転換・給水のために利用され賑わいを見せた駅だったそうですが、今は静かに時を刻んでいました・・・。 今回の因美線訪問は美作滝尾駅と美作河井駅だけでしたが、緑が映える時期にじっくりと他の木造駅舎も堪能したいと思いました。