11月3日(火)神戸の相楽園にある旧ハッサム住宅が秋の一般公開していると聞きつけて見に行ってきました。 神戸市中央区中山手通5丁目3-1 旧ハッサム住宅(相楽園内) 2015年秋は10月24日~11月15日公開です。この時は菊花展も開催されており華やかな雰囲気でした。本日の3日は相楽園内にある船屋形の内部公開もあったようですが知らなくて行きそびれました。 1902年に神戸市中央区北野町2丁目の旧ドレウェル邸(ラインの館)北側にインド系イギリス人貿易商J.K.ハッサム(の邸宅として建てられました。1961年には当時の所有者である神戸回教寺院が神戸市に寄贈し、1963年に元町の山手にある相楽園内に移築保存されています。
内部は当時の生活をイメージ出来るよう家具などが置かれています。
花びらみたいな電球。
重厚そうな階段ですね。
踊り場の天井がものすごく低いな。
細部の意匠も細かいです。
2階から別棟の厨房と使用人室が見えましたがあちらには入れないようでした。
隣には旧小寺家厩舎が建っているのが見えます。
この建物は相楽園を築いた小寺泰次郎の息子である元神戸市長・小寺謙吉が相楽園内に建てたものです。
旧ハッサム住宅に戻ってお風呂場。右側の給湯器?がメカっぽくて素敵ですね。
2階にも何部屋かあります。
マントルピースのタイルの模様も部屋によって違うようでした。
ここは元々寝室の部屋ですが、光の加減も良く撮りやすいです。
フローリングの床板のデザインの仕方がカッコよすぎですね。
ベランダまでは出れませんが開放感が気持ちいい・・・。
やっぱり洋館は楽しいですねヾ(´^ω^)ノ♪