風哭く日々

カメラで遊んでいます。神戸市在住の42歳。

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海外移住と文化の交流センター -旧神戸移住センター-

7月30日(土)前から気になってた階段がある建物、旧神戸移住センターを見てきました。

 

兵庫県神戸市中央区山本通3丁目19−8 海外移住と文化の交流センター

 

神戸港から乗船し、ブラジルへ移住する人々の施設として、昭和3年(1928)に「移民収容所」が建設されました。出国手続きや健康診断のほか、移住地の言語、宗教、地理、風俗、農業事情などの必要な知識を身につけることを目的とした施設です。昭和46年(1971)までの間約20万人の人々を海外に送り出しました。現在は交流センターになっており1,2階は展示、他のフロアは貸しスペースになっています。今は夏休み期間とあってか貸しスペースも何かしら使っているようでした。

 

1階の展示コーナー。良いですね、このパイプがむきだしの天井が!

 

 

2階。柱が真四角でなく、弧を描いているのもレトロ感を感じますね。

 

 

当時の様子を再現した部屋がありました。

 

 

 

 

当時もこのミントグリーンのカラーリングだったのかな?

 

 

2階資料室を出たところの踊り場。手すりのカーブの付け方が独特ですね。この白い逆三角形のシンボルは移住センターのシンボルかな?

 

 

振り返るとコーヒーの木が鎮座しています。

 

 

最後は階段を登り降りして遊びましょう(笑)

 

 

下にある黒い塊はアメジストの原石だそうです。

 

 

 

 

 

窓の配置加減も絶妙!

 

 

両サイドにある階段も配管むき出しでいい感じになってました(笑)

 

 

 

分かりやすいマンガをいただきました。

 

 

暑い真夏の昼間・・・鉄筋の涼しいところでの撮影は楽しいですねw

まだまだ暑い日々が続きますのでご自愛下さいませ(^^)