南で待つ
7月24日。さて、久しぶりの「日の出」撮りへと繰り出しました。
以前から撮りたかった本州最南端の和歌県、串本町の橋杭岩です。
さすがに神戸からは遠いので、夜中に出発して現地でスタンバイすることにします。気軽に行ける距離じゃないですよね。
天気は晴れ、夜中の2時半以降に月が没すると、夜空には綺麗な星が輝きだしました。
目視での星の数は圧倒的に神戸(都心部ではないので割と見える)より上です。やはり、都会の光害がほとんどなく、全方位の空が暗いです。私の自宅は南天が全く駄目です。橋杭岩周辺は街灯・交通量がが多いですが、離れたところなら星空観察は楽しそうです。潮岬の方面に出てみればよかった、と後悔。
ぼけーと空を見ていたら、ほぼ眠れずに朝が来ました(笑)
日の出前、空がオレンジ色になりました。
橋杭岩のシルエットがいい感じ~
どこから沸いてきた(笑)カメラマンたち。こんだけ来るのも十分わかります。
なんとか日の出したものの、地平線には雲がっ・・・中途半端な日の出になりました。
鳥さんがたくさん!
恐竜みたいな?岩
でも、最後は綺麗に輝いてくれました!
朝から、ささやかなショータイムは終わり、三々五々解散。皆さん、いろんな所からいらっしゃっているようでした。 朝も早くから数十名のカメラマンが集まってましたけど、こんだけ来るのもうなづける。
ああ~また行きたい~ な~!!