11月4日(日)多くの歴史ある木造校舎が生徒の減少、耐震性の問題などで廃校になっていっている時代ですが、ここ吹屋小学校もその時代の波には抗えませんでした。 岡山県高梁市成羽町吹屋 旧吹屋小学校 開校は1873年(明治6年)、現在の校舎は1900年(明治33年)竣工の西校舎・東校舎(木造平屋建)と1909年(明治42年)竣工の本館(木造2階建)となっています。今年の現役までは日本最古の現役木造校舎と謳われました。今は文化財に指定され、今後は資料館としての道へ進むようです。そして、今年、5月3日・4日、9月22日・23日、11月3日・4日の6日間、計3回に一般公開がおこなわれました。 ちなみに、一度訪れています。
紅葉がとても鮮やかでいい季節!
「考える少年」像
かぷち~のはこの後ブランコで遊んでしまいましたwww
写真では人はほとんど写っていませんが今日は多くの卒業生や観光客が訪れていました。校舎内は人でごった返している状態でなかなか撮れませんね・・・。でもなんとか・・・。
こちらは校長室?応接室?かな?
2階の講堂。運よく人が切れた!!近くの旧遷喬尋常小学校校舎と同じく格天井ですね。
紅葉のアクセント。
こういうのがあると、時代を感じますね~。
すごく古いオルガンだそうです。近寄れなかったのが残念でした。
当時の児童たちの教室もそのまま残されています
廊下に張ってあるものもそのまま残っています。
おそらく最後の日だったのでしょうね・・・。
今にも児童の声が聞こえてきそう!
旧吹屋小学校は今後6年をかけて資料館へと改修するようです。 その時に訪れる機会があれば楽しみですね!