11月6日。紅葉のシーズンであるが、近くに銀杏の巨木はないかな??と思い、調べてみると丹波市の常瀧寺というお寺の裏山に大銀杏があるという情報を得ました。 兵庫県丹波市青垣町大名草48 愛宕山 常瀧寺 紅葉どころでは近辺の高源寺が有名です。以前、一度見に行きましたが時期が少し遅かったのでカエデは少しくすんでいました。・・・タイミング無難しい・・・。 また、銀杏も紅葉のベストな時期ってわかりにくいんですよね・・・木によって季節がかなりバラバラな気がします。 今回は思い立って、即行動~なパターンなんでwwいいですけど~。 とりあえず、看板どおりにやってきました! ・・・!?まだ750mあるだと!(実はこの前に登山道1,000mの案内があってここまで来てます・・・)しかもその鍵は何だ??(笑)
その裏には和尚のブログの宣伝がっww
・・・とまあ、ここから延々登りオンリーの登山道を汗だくになりながら登りました。足場が悪いですね・・・急坂でつらいです・・・。
最後の登りで、素晴らしい苔道が!?苔好きとしては興奮ww
・・・やっと・・・到着・・・。
推定樹齢1300年、幹周り11m、樹高30m 。中心は落雷のためか空洞化しています。木の枝から瘤が出て垂れ 下がり、それが地中にもぐり込んで新しい幹を形成しています。 紅葉は・・・まだまだですね。しっかし・・・でかい!!
このように、瘤が垂れているので「乳ノ木さん」と呼ばれ乳の出が悪い婦人の信仰を集めてきてるとのこと。
ほんの一部が紅葉しています。でも、この時期に新緑っぽい写真が撮れたので案外良かったかも?
比較すると大きさがよくわかりますね。
半分は根が剥き出しです。土砂が崩れてしまったのでしょうか。複雑な根が原生林の森に来た雰囲気ですね。
さて、汗も引いたので下山しましょう。 帰りは楽チン~転がり降りるように下へ~。 常龍寺によってみると、うなずき地蔵なるものがありました。寺からおばあさんが出てきたのでそこでしばらく談笑ww
貴重なからくり人形だそうです。最近はお疲れのようで・・・(笑)ためしにお賽銭入れてきました。 ?動いた?いや・・・衝撃で揺れた感じでしたが(笑) 合掌~
ちょいと紅葉には早い銀杏でしたが、こんな時期に新緑っぽい写真が撮れたので意外~でした! 次こそは黄色いのを撮りに行きます~!