2月11日(日)現存最古の円形校舎、旧明倫小学校・円形劇場くらよしフィギュアミュージアムを覗いてきた。
鳥取県倉吉市鍛冶町1丁目2971−2 旧明倫小学校(円形劇場くらよしフィギュアミュージアム)
すごく特徴的な円形校舎は1950年代に全国で約100棟程度建設された学校の校舎ですが、それ以降は児童・生徒の増加に間に合わず建設されなくなりました。木造校舎から今の四角い校舎の変遷する過渡期にあった校舎の形態ですね。
円形校舎は過去には、北海道の旧沼東小学校や今は解体された旧引原小学校の内部にいったことがあります。
構内のフィギアを見つけるゲームをしたら貰えた(探すの難しかったw)懐かしの1枚ですね。
やっぱこの螺旋階段がどうしても見たくて。。。円形校舎はたまりません!
天井からの自然な採光が良いですよね~。
天井部分。決まって丸い穴みたいなデザインですね。明るいな。
上から覗くと、恐竜のフィギアが(笑)
螺旋螺旋。。。
何回でも覗きたくなるw
教室の一室は休憩所みたいになってました。
戦後、爆発的に増えた子どもたちに対応するため狭い敷地にコストが安くて建設できるため多く造られたそうですが以後、増築の困難さなどからあまり建てられなくなりました。それから更に老朽化などにより多くの円形校舎は解体されていきました。
今見ると古いようで新しいお洒落なデザインのような気が!
こういう時代の流れが早い時期の建物は面白いですね。